記事納品するときに、分かりやすいフォームを作ってみた
今週もあっという間に金曜日!「去っていく3月」は本当ですね。
3月は、「新しい取引先に積極的に提案しよう」月間。その甲斐あって、いくつか素敵な出会いが生まれました。
さて、ライターをやっていると、クライアントさんによって「納品してください」という指定ファイルが違いますよね。記憶を辿ってみると、これまでに、私が経験したものは次の通り。
基本的に、WEB掲載の記事が多いので、上記いずれかになります。
今回、新しく受けたお客さんは、「WordかExcelで」というご指定。今までの私なら、Wordで書いていたと思います。ただ、WEBライティングであること、見出し校正をしっかり考えていること、画像位置指定も必要なこと、意外と分量が多いこと…を加味して、オリジナルのExcel入稿フォーマットを作成してみました。
なかなか使いやすいので、ちらっと公開させてください。
左端にそのセルの属性を書き、右側では自動で文字カウント。更に、備考欄とFB欄も設けました。自画自賛ですが、「全体の構成がひと目で分かる」「勝手に文字カウントしてくれる」「やり取りする際に、ちょっとした連絡事項を枠外に書ける」「スプレッドシートと違って、(Excelファイルなので)動作が軽い!!」というよくデキた子です。
担当の方にも「分かりやすい!!」と好評いただきました。
これから、フォーマット自由の際は積極的にこのファイルを使っていこうと思います。
ただ、本文中の強調を入れるのが難しいので(Excelの限界)、文字装飾を入れたいときは向かないかもです。
Excelで文章書くなんて…と思っていましたが、自由な枠組み、文字カウント、画像配置の自由度も高い…意外と使えます。
こうやって納品ファイルにも気を配れると、自分も楽だし、クライアント様の満足度も上がるのでwinwinですよね。これからも、こうした積み重ねを繰り返していこうと思います。
皆さんの工夫もまた、教えてください★