ランサーズは地方で働きたい人の強いミカタ!宮崎でクラウドソーシングをするメリット
ごきげんよう、海野りんごです。
ランサーズをメインに、フリーライターとして活動しています。
わたしがランサーズに登録したのは、大阪で会社員として働いていた時。
少しでも収入を増やそうとポチポチ始めたのがきっかけでした。
(実際、単価は低くてもポイントサイトよりは収入が良かったので)
家庭の事情で宮崎に戻ることになった時、
あえて再就職先は探しませんでした。
まだ20代なので、都会から出戻り組は公務員や銀行に入る人が多かったんですけど、
わたしはそういった「よくあるパターン」からは大きく外れた道を選びました。
ランサーズを知っていたからです。
結果、地方においては、下手な正社員・公務員より、
個人事業主としてランサーズで仕事をしたほうが、稼げるということが分かりました。
地方だから収入が低いと嘆く必要はないんです!
今回は、田舎のフリーライターから見たランサーズのメリットを簡単に紹介します。
1.フツーに稼げる
まず、生活していく上で欠かせない「お金」という観点。
これは、うまくやればランサーズで全く問題なく稼げます。
ライターとしてタスク案件を卒業し、
プロジェクト案件に応募・採択される勇気があれば、
時給800円~1,000円くらいは最低でも稼げます。これって低いと思います?
いえいえ、結構凄いこと。
だって、宮崎県の最低時給は、693円。
悲しいかな、地方であればあるほど賃金水準は低いです。
公務員の給与でも、それは顕著。
いろいろ引かれたら、「県外で過ごした大学時代のバイト代のほうが稼げる(;_;)」という状況。
そんな就労状況を見ていると、「個人事業主のが腕一本で稼げるのに」と思います。
都会と変わらない業務内容で、大都市圏水準(以上)の給与が得られる。
これが地方でフリーライターする最大のメリットと感じています。
田舎の賃金水準、なんとかしたい(野望)。
2.生活費が安いから可処分所得が増える
あら、またお金の話だ。
でも、田舎に帰って生活費が減りました。
家賃安いし、安くて美味しいものいっぱいだし。
親戚が農家だったり、父の趣味が釣りというところも影響しています。
(わたしがあまりお酒に強くないのもありますが、
美味しい居酒屋で散々食べて1人4,000円行きませんから。
ランチのコスパとか、「これ大阪ならランチで2,000円超えるよ!」レベルのものが890円とかで食べられます)
もちろん、車の維持費とか、田舎ならではの出費もありますが、
どこそこ電車ででかけていたことを考えると、そんなに大差ないかな、という感触です。
結果的に、収入が増えて生活費が減っているから、
貯金やお小遣いが増えるんですよね。
これは嬉しい誤算でした。
3.めんどくさい職場の人間関係から離れられる
田舎の職場のめんどくささは、すごい(らしい)です。
部署の飲み会、科の飲み会、同期の飲み会・・・
歓送迎会、暑気払い、飲み会、忘年会、飲み会、飲み会・・・
飲み会につぐ飲み会!
昔からするとだいぶマシになっているようですが、
それでも田舎ならではの「いや~~~な古い飲み会」というのが多いです。
そういった雑事から逃れられるのはフリーの良い所。
行ったら行ったで楽しいのは分かるのですが、
たくさんありすぎても大変なので、そういったストレスから開放されるのはラッキーだなと思ってます。
その分刺激は減るので、別のところでカバーが必要ですけど…。
4.他にもたくさん
他にも、宮崎でフリーライターやっててよかったな~と思う場面はいくつもあります。
※これは、「宮崎」「田舎」「地方」というだけでなく、「故郷である」ということも含まれます。
- 両親、祖父母との時間を大切にできる
(ちょうど祖父が闘病中で、最後の時間を悔いなく過ごせたのは本当によかった) - 煮詰まったらスグに自然の中に飛び出せる
- カフェの電源付きスペースが結構空いている
- 在宅で仕事すれば、通販の利用が多くなっても受け取りに困らない
- 地元愛が深まる!
- 「フリーライター」「ランサーズ」という言葉を使うと「なんかすごい人」と思われる(なんじゃそりゃ)
などなど。
いろいろ書いたとおり、地方に住んでいるほど、ランサーズなどのクラウドソーシングには大きな可能性があると思います。ただ、もちろん地方だからこそのデメリットはたくさんあります。取材案件に弱いとか。
今度は、そっちの角度からも考えてみようと思います。でも、デメリットもあるけど、わたしは田舎の人ほどクラウドソーシングから受けるメリットが多いと考えてます。
さいごに。ランサーズ関係なく、宮崎いいとこですよー。夏の旅行にどうですか!笑