フリーライター・海野りんごのお仕事日記

webライター5年目・海野りんごの仕事記録です。妊婦ライターにジョブシフト中。

ランサーズのディレクター案件に思うこと

ランサーズやクラウドワークスなどのサイトを通じて業務を請け負っていると、
<各サービスが一括受託した案件を紹介される、ディレクター案件>へ招待されますよね。

また、ランサーズやクラウドワークスそのものじゃなくても、
そういった仲介業を行っている業者さんがたくさん案件を発注しているのをよく目にします。

私も知らず提案した案件がディレクター案件で、
そこから繋がるのか結構いろんな案件に参画しました。

※実際に対応したことがあるのはランサーズだけなので、以下はそれについての記述です。


■ディレクター案件の特徴


基本的に、規模が大きい・有名企業(メディア)が多いという傾向がありますね。
私が受けた案件では、文字単価1円~5円くらいが多いかな。
(最近発注されているのは、さらに下がっています。
 これでは、最低時給も無理であろう…と思います)

そして、なぜかランサーズ上ではなく、ChatWork上でのやり取りを求められる。
私は別クライアントとのやり取りでChatWork使ってたのですんなり受け入れましたが、
馴染みのない人はびっくりするであろう…

そして、連絡先のやり取りにはルールがあるのに、
ChatWorkのアカウント情報やり取りは率先して行うという謎。
まあ、ランサーズに登録していると、ChatWorkが無料で使えるので、オフィシャルな扱いかなと思ってました。

■案件によりけり、というより担当によりけり


ディレクター案件の幅はかなり広くて、
絶賛炎上中のD●●Aさんのキュレーション全般から、
ちょっとお固めの専門記事、エンタメ記事、なんでもござれ。
とにかく記事数確保が必要なメディアばかりという印象でした。

ランサーズの仕組みによって、
・クライアントからの要件ヒアリング
・ランサーへの発注フロー
がほぼ確立されていることもあって、どの案件でも似たような感触。

もちろん、ルールや要件の細かさや納品フォームはさまざまですが、
別の案件に取り組むときでも、スタートまでの流れが構築されているのはストレスフリーでした。
案件の難易度も、どれもおなじくらいの厳しさという印象ですね。

で、案件ごとに何が違うかというと、割り当てられる担当者の質。
これによるイライラでかなり差がありました。

なので、「信頼できるディレクターが紹介してくれた案件は、
積極的に引き受けを考える」という考え方も(私の中で)生まれたくらいです。

中の人も完璧ではないので、
ビジネス上のやり取りでそれってどうなの????ということも多々発生します。
そこで黙って意を組んでも、双方にとって良いことはないので、
せめて、ほかのランサーさんへのやり取りで活かしてもらいたいなあ…とせっせと伝えてました(小姑のごとく)。

このあたりのレベル感を一定にしてくれると、ランサーもちょっとは楽になるんじゃないかな…

 

■こんな担当者は嫌だ!

実際に、イラッとした担当者さん。
これはあくまで個人のお話で、ランサーズのディレクター案件だからではなく、
自分自身にも当てはまることだと思います。まとめながら、自戒自戒。

・スケジュールの打診が、明らかに自分中心
(確認期間が余裕を持って設定されていて、執筆期間が金~日の3日とか。平日しかできないと言っているのに…)
・当初の要件から、コロコロ変わってそのたびに対応を強いられる
・返答が遅い
・クライアントへの確認が遅い
・ランサーズのプロジェクトを作ってくれない
エスクローが遅い
・振込確定が遅い
・継続の案件、なぜか私がスケジュール管理をしている

他にも細かいことはいろいろありましたが、
すぐ忘れてしまうのであまり思い出せない…


■どうしても許せなかったこと

※この項目、新たに追記しました※

基本的には平和を好む私ですが、
1回だけどうしても体制で許せなかったことがあります。

それは、なぜかシフト制を強制されたこと。
しかも、そのシフト制は
「○時~○時には常に仕事できる状態にしておいて。土日もね。」
「その間に発注があったら、仕事をしてね」
「でも、絶対に仕事があるとは限らないからね」
というもの。かつ、3人とかしかいないのに、「空白コマできないように」だって。
笑わせるぜ!

時間を確保しておきながら、その確保代はゼロ。
かなり自由を制限されますし、なにより他の仕事の調整も難しいし、
だいたい業務委託契約もしっかり結んでいない状態だし(ランサーズ上のみ)、
そもそも業務委託契約で時間を縛っちゃいけなくない??
とかなり悶々とイライラとしていたのでした。
ライター人生、一番やさぐれていたかも…

この強制がかなり強くなり、
新人確保を依頼しても全く育てる気なしの雰囲気しか無くて、
(というか、かなりあたりが強くてみんなすぐ辞めていった…)
「こりゃあ続けると私もだめになってしまう」と撤退を決意。
こう言うとあれですが、お金だけの付き合いで、
特に愛着のないジャンルだったのも、すんなり決意を後押ししてくれました。
この案件終了すると、月20~30万の案件を失うことになりますが、
それでもこの体制に異を唱える方が大切だと(いろんな角度で)思いました。

で、すごく論理的に、長文で”絶縁状”をしたためて送る準備をしていたのですが、
その矢先に急に先方理由でこの案件は終わりました。
(しかも具体的な理由説明無し。
 この案件で月20万くらいあったので&他の入れられないくらい
 カツカツだったので、終わる準備していて本当に良かった)

※追記終わり※


■いろいろ書きましたが


今後も、良い人、良い案件については受けていくつもりです。
ただ、うぇるくーのこともありましたから、
引き受ける上で「記事が何に使われるのか」まで考えて承諾するのが、
1つの判断基準になるのかな―という感じです。

ランサーズ使い始めたばかり、という時は、頑張ってできそうな案件を探して、
ディレクター案件を始めるといいかもしれません。
基本的な仕事の流れを体験できますし、ランサーズの発注なので支払いトラブルもありませんしね。

ずーっとやってると、ランサーズに引かれる手数料にゲンナリするすることもありますが、
個人では受注できないような案件にも引き合わせてもらえるので、感謝もたくさんしています。

ランサーズ側でも、引き受ける案件を精査して、
適正な価格で、適正なランサーさんに、適切なスケジュールで発注していただけるよう、
今後もお願いする所存です。

そして、どの担当者さんもちゃんと休んでくださいね…という気持ちでいっぱいです。
だって、夜中とか土日とかにふつーにメッセージするんだもん。
フリーランスも、会社印も体が資本)